いつも当ホテルをご愛顧くださり、誠にありがとうございます。
朝夕の空気に爽秋の気配が感じられる季節になってきましたね。
秋の絶好の行楽シーズンにご旅行を計画中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方におすすめの情報をお届けいたします。
丹波篠山 秋のおすすめイベント
■春日神社 秋祭り
篠山三大祭の一つである春日神社の秋祭りは、350年以上の歴史があり、2017年に丹波篠山市の無形民俗文化財の指定を受けた、丹波篠山を代表するお祭りです。
祭り当日は、9台の鉾山の巡行が行なわれ、その後に8台の太鼓神輿の練り歩きが始まります。
鉾山と太鼓神輿はどれも大変迫力あり勇壮で、一見の価値があるものとなっています。
<開催日時>
2023年10月14日 宵宮・15日 本宮
<開催場所>
春日神社と周辺一帯
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■丹波栗フェア2023
とれたてできたて丹波栗が味わえる「丹波栗食べ歩きフェア」。
栗園での栗拾い体験、生栗・栗商品の販売、飲食店などが出店されます。是非お気に入りの栗を見つけてみてください!
<開催期間> 2023年9月16日~11月5日
<開催場所> 丹波篠山市と丹波市内一円
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■丹波篠山 味まつり月間
丹波篠山の名産品である黒枝豆が収穫される時期に合わせて開催される恒例イベント。
<開催期間> 2023年10月
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■秋の郷めぐり
日本六古窯のひとつとして日本遺産認定の丹波立杭で焼かれた「丹波焼・丹波立杭焼」は800年以上の歴史ある素朴で温かい陶芸品です。
立杭陶の郷を中心に秋に開催される丹波焼陶器まつり「秋の郷めぐり」は、土曜市やマルシェなども出店され、たくさんの来場者で賑わいます。
<開催期間> 2023年10月5日~22日
<開催場所> 兵庫県丹波篠山市 立杭陶の郷、各窯元
公式サイトはこちら
丹波篠山 秋の観光スポット
■丹波篠山 もみじ三山巡り
<見頃>11月頃
①宝橋山 高蔵寺(ほうきょうざん こうぞうじ)
ホテルフロントより車で約20分
大化二年(646年)法道仙人が開基したという古刹。
境内にはイロハモミジをはじめ、ケヤキやアフリカフウ等があり、
緑の山容を背景に谷合全体が紅色に染まる景観は、高蔵寺特有のものです。
②松尾山 文保寺(しょうびさん ぶんぽうじ)
ホテルフロントより車で約20分
境内には大イチョウの木があり、三院を結ぶ文保寺川に沿って傾いたイロハモミジが連なり、
力強い石積み等を柔らかに包むようにモミジが覆っています。
常緑の茶畑も広がっており、紅葉と濃緑の茶畑が織りなす情景は、文保寺ならではのものです。
③安泰山 大国寺
ホテルフロントより車で約15分
“丹波茶の里”である、味間奥地域にある大国寺。
本堂は建築学上珍しい様式をもった建物で、国指定重要文化財に指定されています。
境内には谷筋に沿って多数のイロハモミジが植栽されており、
最初に黄葉のイチョウが色づき、落葉して境内を黄色の絨毯のごとく敷き詰めた中でイロハモミジが紅葉する社叢は見事で、
本堂の甍とのコントラストや弁天池に写る風情は、大国寺ならではのものです。
■盃ヶ岳の雲海
雲海といえば日本のマチュピチュと称される「竹田城跡」の雲海が有名ですが、兵庫県丹波篠山市にも雲海が見られる場所があるのはご存知でしょうか。
小島のように浮かぶ盃ヶ岳から見る絶景パノラマは、篠山雲海ならではのビュースポットです。
<雲海の見頃>10~11月
篠山城下町ホテル NIPPONIA 秋の料理とお酒
<秋の料理>
丹波篠山の風も土も、素材も含めて丹波篠山のすべてを五感で感じてほしい。
そんな思いとともに、地元食材を使い風味を生かす工夫を凝らしたメニューに仕上げ、新鮮な味わいをそのままに旬の旨味を引き出しています。
■イチオシメニュー
「季節フルーツとサツマイモのパルフェ」
これから旬を迎え、甘みが増していくサツマイモの秋らしいデザートです。
一緒にブドウや柿などその時の旬のフルーツを合わせてご提供。見た目にも秋を感じられる一品です。
■9月~11月のメニュー
・食前のお愉しみ
・南瓜と扁桃のモンブラン仕立て
・秋茄子と秋刀魚のポタージュ
・旬魚のフリットと季節野菜のラグー
・但馬牛のグリル 旬菜の取り合わせ
・季節フルーツとサツマイモのパルフェ
・パン・食後のお飲み物
※仕入れの都合で一部変更となる場合もございます。
<秋のお酒>
■小鼓 栗焼酎 古丹波
蔵元所有の栗林の栗を一部使用し、焼いた栗から造ることで、独特の香ばしさと甘さを引き出した栗焼酎。
篠山城跡を中心とした城下町の風情や懐かしい里山風景に秋の訪れを感じ、
食の宝庫である篠山の秋にしか味わえない、黒枝豆や山の芋を始めとする食材に舌鼓を打ちながら
歴史建築を修復した非日常空間でゆったり寛ぐ…
ぜひこの季節にしか出会えない美食と風景、体験を心ゆくまでお愉しみくださいませ。
みなさまのお越しをお待ちしております。