観光情報

近畿圏でレアな雲海スポット「篠山雲海」

雲海といえば日本のマチュピチュ「竹田城」が有名ですが、
篠山でも雲海が見られる絶景スポットがあるのはご存知でしょうか。

 

●盃ヶ岳(盃山):篠山市浜谷

 

篠山市街の北に位置する標高約500mの低山で
盃をひっくり返したような形から、盃ヶ岳(さかずきがだけ)といい、
地元では盃山とも呼ばれ親しまれています。
山頂には山城址主郭の小さな祠(ほこら)があり、
畑氏の居城、波多野氏の狼煙山だった歴史が残されています。

 

多紀連山(たきれんざん)の最前方にある盃ヶ岳の中腹、
東屋展望からは、御嶽(三嶽)、西ヶ嶽、小金ヶ嶽が連なる多紀アルプスと
篠山盆地に広がる里山風景が一望できます。

 

この土地ならではの気候風土、寒暖差により霧が多く発生します。
特に季節の変わり目には濃い霧が盆地に溜まり
やがて白い雲の海となって盃ヶ岳を囲みます。
小島のように浮かぶ盃ヶ岳から見る絶景パノラマは
篠山雲海のビュースポットとして知られるようになりました。

 

この濃霧は「丹波霧」といわれ、丹波篠山の豊かな自然を育てます。
寒暖差によって山のミネラルたっぷりの霧を受けた農作物は
丹波栗や黒豆、小豆、山の芋など日本を誇る特産品となっています。

 

 

当ホテルから盃ヶ岳まで、車で約10分、
登山口から徒歩20分ほどで展望台があります。
雲海が観られる絶好ポイントは旅のコンシェルジュにぜひお訪ねください。

 

ご宿泊、レストランでご提供しますのお料理は
丹波篠山で育った旬の食材をふんだんに使った創作フレンチ。
美味しい秋の味覚をぜひともご賞味くださいませ。

 

●おすすめの宿泊プラン一覧はこちらをご覧ください。
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篠山の雲海スポット盃ヶ岳